新型コロナウィルスの感染拡大により非接触医療のニーズが高まっています。 医療従事者の安全を守るためにミリトロニック社(台湾)の「Wi-Fi6 Media Server」を用いた医療現場でのインタラクティブ・タッチスクリーンの導入事例をご紹介いたします。 超低遅延で高速通信を実現する無線LANの最新規格であるWi-Fi6(IEEE802.11ax)を活用することによりポータブル・タッチモニタとサーバー間がリアルタイムに双方向通信できるようになります。
[アプリケーション事例:無線ポータブルモニタを利用した「非接触診療」への対応]「Wi-Fi6 Media Server」を搭載したポータブル・タッチモニタを使って、病院スタッフは遠隔で患者さんのバイタルサインをリアルタイムでモニタしたり操作したりすることができます。 「Wi-Fi6 Media Server」によりポータブル・タッチモニタは、病室内に設置された医療情報端末に接続すると、サブモニタとなり医療情報の画面を同時に表示しモニタすることができます。 また病院スタッフは、隔離病室の外から遠隔で医療情報端末の操作をおこなうことも可能です。
ワイヤレス・インタラクティブ・タッチモニタを非接触診療用途のひとつの補助ツールとして用いる事で院内感染の防止に貢献できます。 「超低遅延」、「高速通信」という特長を持つ「Wi-Fi6 Media Server」は、医療用のワイヤレス・インタラクティブ・タッチモニタに適しています。
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