2017年5月19日、マイクロチップ社は、 Apple社の HomeKitをサポートした認証済み Wi-Fi®ソフトウェ ア開発キット(SDK)を発表しました。 この SDKにより、MFiライセンシーは業界初のハードウェア暗号化に対応した Wi-Fiベースの HomeKit向け開発キットを使って高速かつ低消費電力の設計が可能です。 本SDKの詳細 は www.microchip.com/promo/homekitを参照してください。
[開発サポート]
SecureIoT1702開発ボードを使うと今すぐ設計を始める事ができます。 このボードには CEC1702 MCU、コン パクトで高コントラストの シリアル グラフィック LCD、プッシュボタン、 MikroElektronika社の mikroBUS™互換拡 張ヘッダ(x2)を実装済みです。 WINC1510 Wi-Fi click board™および MFiチップ(要別途入手)を組み合わせる事により、 MFiライセンシーは SecureIoT1702開発ボードと Wi-Fi SDKを使って HomeKitアプリケーションを 構築する事ができます。
[在庫/供給状況]
• SecureIoT1702開発ボードは本日(元記事日付:2017年5月19日)より提供いたします。
• CEC1702Q-B1-SX MCUは量産出荷中です。
• ATWINC1510 Wi-Fiモジュールも量産出荷中です。
Wi-Fi SDKをお使い頂くには MFiライセンスの取得が必要です。 プラットフォームの詳細、または Wi-Fi SDKの お申し込みは MFiライセンスの取得状況を確認いたしますので applesupport@microchip.com にお問い合わせください。
[ブロック図]
詳細はお問い合わせください。
本記事は、マイクロチップ社プレスリリース2017年5月19日より抜粋した内容を掲載しています。