2017年5月31日、マイクロチップ社は、 業界で初めて 2D GPU (Graphics Processing Unit)と最大 32 MBの DDR2メモリを内蔵した 32ビット PIC32MZ DAマイクロコントローラ(MCU) ファミリを発表しました。 この組み合わせにより、MPLAB®統合開発環境(IDE)や MPLAB Harmonyソフトウェア フレームワークといった 使いやすい MCUベースのリソースとツールを用いてアプリケーションの色深度とディスプレイサイズ(最大 12インチ)を 向上させる事ができます。 PIC32MZ DAファミリの詳細はwww.microchip.com/PIC32MZDA_Main681を参照してください。

[開発サポート]
PIC32MZ DAファミリを使った開発には マイクロチップ社の MPLAB Harmony統合ソフトウェア フレーム ワーク、MPLAB X統合開発環境(IDE)、PIC32向け MPLAB XC32コンパイラ、 MPLAB ICD 3インサーキット デバッガ、MPLAB REAL ICE™インサーキット エミュレーション システムが使えます。 さらに以下のツールを提供します。

・DRAM内蔵 PIC32MZ組み込みグラフィックス(DA)スタータキット(DM320010)
・DRAM内蔵 PIC32MZ組み込みグラフィックス(DA)スタータキット(暗号エンジン内蔵) (DM320010-C)
・DRAM外付け PIC32MZ 組み込みグラフィックス(DA)スタータキット(DM320008)
・DRAM外付け PIC32MZ 組み込みグラフィックス(DA)スタータキット(暗号エンジン内蔵) (DM320008C)

[在庫/供給状況]
・PIC32MZ DAファミリは DDR外付け用の 169ピン BGA、176ピン LQFP、288ピン BGAを含む各種パッケー ジで本日(元記事日付:2017年5月31日)より量産出荷を開始します。

[ブロック図]

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本記事は、マイクロチップ社プレスリリース2017年5月31日より抜粋した内容を掲載しています。