従来のマイクロチップ社 PIC®マイクロコントローラ(MCU)を使い MPLAB®エコシステムで開発してきた設計者も、 簡単に AVR MCUを評価してアプリケーションに使う事ができます。 マイクロチップ社が提供する MPLAB X統合開発環境(IDE)バージョン 5.05は大多数の AVR MCUを試験的にサポートしました。 今後 MPLABのアップデート時に、新機能と対応 AVR MCUが追加されます。 Atmel Studio 7と Atmel START における AVR MCUのサポートは今後も継続して行います。 詳細は www.microchip.com/AVRandMPLAB を参照してください。 MPLAB IDEの新機能と対応製品の詳細は www.microchip.com/MPLABXを参照してください。

[開発サポート]

AVR MCU向け開発ボードの大多数は、MPLABエコシステムと MCCでサポートされます。 Xplained開発ボードは今回 Atmel START だけでなく MPLAB X IDEとも互換となりました。 Xplained開発ボードは低コストなMCUアプリケーション開発プラットフォームで、 初心者を含め機能の充実したラピッド プロトタイピング ボードをお探しの方を対象にしています。 Xplained開発ボードはプログラマ/デバッガを実装済みで、ハードウェアを追加しなくても設計を始める事ができます。

[在庫/供給状況]

MPLAB X IDEバージョン 5.05、MPLAB XC8 Cコンパイラ、AVR MCU GCCは、マイクロチップ社のウェブサイトで無償提供しています。 MPLAB PICkit 4 (PG164140)開発ツール、MPLAB Snap (PG164100)、ATMEGA4809 Curiosity Nanoボード(DM320115)は 本日(元記事日付2018年10月10日)より販売を開始します。対応製品一覧は、MPLAB X IDEをダウンロードしてご確認ください。。

詳細はお問い合わせください。

本記事は、マイクロチップ社プレスリリース2018年10月10日より抜粋した内容を掲載しています。