エム・シー・エム・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:末松 緑)は、株式会社ユー・アール・ディー製 バッテリーレス・ワイヤレス電流センサの取扱いを開始しました。
昨今AI技術などの発達に伴い、製造装置の故障によるラインストップを未然に防ぐための予知保全ソリューション市場へのニーズが高まっています。一方、環境問題の観点から地球に優しい技術も求められている背景があり、環境エネルギーを集めて活用する技術(エナジーハーベスト)を利用した電流センサが注目されています。
株式会社ユー・アール・ディーが開発したバッテリーレス・ワイヤレス電流センサは、バッテリーレスで3chの電流センサの計測データを、エナジーハーベスト技術であるEnOceanを用いワイヤレスで収集可能です。
同社は、1973年に神奈川県横浜市に設立された電流センサおよび電力関連機器の専門メーカーです。電流センサは、国内での採用実績も多数あり、約600種類の電流センサの他、各種応用製品やカスタム品の開発にも対応しています。